司法書士会 主催の講演会
平成31年3月23日(土)発達障害を抱える子ども
「子どもの権利擁護シンポジウム」
普段バオバブの樹では、ディスレクシアを中心に講演活動をしていますが
今回の講演活動では、『沖村先生・若者(5名)・保護者』とともに
発達障害の特性について全体的にお伝えしました。
”第一部”では、沖村先生とともに若者(5名)が今まで大変だったことや
何が難しいかなど自らの体験談を”一人一人”、自分の思いで率直に語りました。
自分自身を理解し多くの人の前で緊張しながらも話した若者たちの思いを
聞いてくださった方に少しでも考え、感じていただけたらいいなと思います。
”第二部”では、沖村先生・当事者・保護者とコーディネーターの方とともに
会場からの質問や第一部での疑問に回答しました。
言語聴覚士である沖村先生の立場、当事者の立場、保護者の立場として
違う目線で質問への回答ができていたことが第二部ではとても良かったと感じます。
当事者としての感想。
普段、発達障害にかかわりのない方に興味を持っていただき、
今回のように講演の場を用意して頂けたことにとても感謝しています。
質問が非常に多く、答える事のできなかった質問もありましたが
これからの講演活動でも多くの発信をしていきたいと思いますので
ぜひ、次回も参加していただければと思います。
次回は、もっと内容をわかりやすくまとめて話せるようにしたいです。
石井 郁也