11月19日 OTの岡田先生をお招きし、研修会を行いました!
11月19日(日)茅ヶ崎市役所分庁舎5階会議室にて、バオバブ会員さんとバオバブ関係の支援者限定の研修会を行いました。
沖村と長いお付き合いの、素敵な作業療法士さん・岡田貴富氏をお招きし、
「気になるこどもの行動と理解と支援」〜作業療法の視点から〜と言うテーマで、お話しして頂きました。
岡田先生のいつも通りのおもしろ話しに、会場は、和やかな雰囲気。その場でできる、プチ実習や、グループワークの時間もあり、より深く考えられる貴重な時間となりました。
岡田先生のスライド、たくさん、いいなぁと思うことが書いてありました。中でもこの1枚、
『支援することの「ねらい」が、その子らしく育つことであるなら、その子自身が既にしている「その子流のやり方」を肯定的にとらえてあげたい
現在のその子なりの適応のための行動を、できれば、周囲の人とフィットしやすい形にすることを提案する
その子にとっても、周囲にとっても受け入れやすい「その子流のやり方」を一緒にみつけるお手伝い』
それが、支援することの「ねらい」である
というスライドに、ハッとし、そうそう!と膝を打ちました。本人に聞きもしないで、決めつける大人が多すぎる!
肝に銘じていきたいと、改めて思いました。